エロノベル脳ジェネレーション

TL小説ばっかり読んでるママです

マクロになりきって家事の心理的負担を減らしてる

 私は本当に家事が苦手だった。注意欠陥(ADD)傾向が強いから部屋が汚いのも、掃除が出来ないのも全部そのせい。虫が大集合のヤッホーしてる台所周りや、地層を形成している衣服の山なんかのうごめく気配を後ろに感じながらネットサーフィン。「片づけなきゃ、片づけなきゃ…」と自分を責めつつ現実逃避で本マンガ映画その他娯楽作品に入り浸る毎日、という最低な日々を若い頃は過ごしてました。

 現在は、子供の世話をしながらまあなんとなく家事が出来ている。雑誌に載るほど綺麗な家ではないが、テレビ取材が呼べるほど汚い家でもない。日々なんとなく家事をして終わる毎日。あれほど出来なかった家事が少しできるようになったのは、あえて何も考えないようにしているからだ。これが10年かけて得た知見。

 家事は考え始めるとつらい。「洗濯しなきゃ」「洗い物しなきゃ」「部屋を掃除しなきゃ」と考えると、タスクの多さに圧倒され、手も足も出ない。これからやらなきゃいけないことを考えるとやる気がなくなる。やる気がなくて何もできない。

 これは、「今日は何にもしないぞ!」と朝起きる度に宣言するようになって少し楽になった。

 「何もしないぞ!」と宣言してるくせに、すいませんほぼ毎日洗濯機を回してます。洗濯機を回すだけなら何かやったうちに入らないから、これなら毎日できちゃうのだ。「何もしないぞ!」と宣言後、すぐに「洗濯機を回し」ている。もうそういうプログラム。

 家事をやる前にやる気がなくなる原因は「家事を大きく考えすぎる」ことだと思う。「洗濯」とか「掃除」を漠然と考えるのが良くない。家事ひとつひとつのタスクを細分化して、目の前にあるタスクだけに集中するようにすれば、ぐっと何も考えずに家事ができるようになる。

 ちなみに私の「洗濯」というタスクを細分化すると、

「①汚れ物をまとめる」→「②洗濯機に入れる」→「③前回洗濯済みの衣類をピンチから外してしまう」→「④空きハンガー・ピンチを集める」→「⑤洗濯機から洗濯物を取り出す」→「⑥外に干す」→「⑦屋内に取り込む」の7行程です。

 作業中は、今してる行程とこれからする行程を考えるだけで、もっと先の行程については何も考えない。エロ小説については考えるが、自分のこれからについては何も考えない。

 ここでマクロを思い出してほしい。いつだって彼は書かれたコードを愚直に実行してる。繰り返せと言われれば何回でも繰り返し、華麗にステップを踏んだ次の行にミスがあれば問答無用で中断して何も悲しまない。私も彼のように家事を処理できればいい。組まれたコードに沿って、目の前の洗濯物を処理し、雨が降ったらElseIfで分岐して、途中洗濯物が地面に落ちても何も感じない!これが理想。

 洗濯物以外の家事も、それぞれコードが組まれてて、似たような気分でやってる。夕飯の支度とか指定時刻がオンタイムになったら実行する機械の気分。

 もちろん私は機械ではないので「やってらんねえ!!」という日はある。子育てと家事に疲れると「もう嫌!!私人間!!」という瞬間を迎える。

 そういうとき私はいちばん最初に宣言した「今日は何にもしないぞ!」に立ち返るのだ。そうだったー!そもそも今日は何にもしないんだったー!今までやってたあれやこれやも、たまたま気が向いてやっていたに過ぎない。「今日は何もしないぞ!」が高まったら問答無用で家事を中断して、ダラダラ。夕飯は惣菜で済ませたり、子供を風呂に入れずに寝落ちしたりする。昔の人は週1入浴だったから大丈夫。処理しきれなかったコードはそのままうっちゃって、また明日実行すればいいのだ。

 こんな感じで若い頃に比べたら、家事もできるようになったし、何もしないことで自分を責めることがなくなった。私はすぐ自分を責める癖があり、それに夢中になるあまり何も手につかないでいた。今はその悪癖の発症をおさえるために家事をしている。

そう、その日やり切れなかったことは明日の自分か、家族の誰かがやっている。私はそんな感じです。

 

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